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二宮和也の演技力 「暗殺教室」の原作者絶賛!

嵐の二宮和也さんが、Hey! Say! JUMP・山田涼介さん主演の映画『暗殺教室~卒業編~』(2016年3月25日公開)で悲しい過去を抱える暗殺者・死神役で出演。

撮影中の現場に訪れた原作・ 松井優征氏は、その再現度合いの高さに太鼓判を押しており、特に二宮を指して「ビジュアルを考える前にキャストが決まっていたので、原作が映画を追わないよう似せずに描いたつもりだったんですが、現場に入ってみたら逆にすごい漫画に寄せて下さってて」と明かしたうえで、「もう実写の死神はこの人以外考えられません」とそれこそ絶賛の嵐。

彼の演技力はどこで磨かれたのでしょうか?

今までの主演映画の監督さんも、その演技力の高さを認める発言が多いですね。

2006年にはオーディションで役を獲得したハリウッド映画『硫黄島からの手紙』では、クリント・イーストウッド監督に「類まれなる才能」と高く評価されています。彼のために脚本まで書き換えたというエピソードがあるほど。

ジャニーズアイドルとしては初のアカデミー賞を受賞し、日本人としては初のノミネートともなりました。

2003年には、映画「青の炎」で初主演を勝ち取りました。

演技指導が厳しい事で知られる蜷川幸雄監督でさえも、「あの世代の演技者としては世界レベルでも十分活躍できる」と彼の演技力を褒めるなど、その実力は折り紙付きです。

脚本家の倉本聰さんは、彼をイメージした作品「拝啓、父上様」を書いて、二宮和也さんを主演として舞台化した事でも知られています。

2008年には、CNNの「まだ世界的に名前は売れていないが演技力のある日本の俳優7人」に選ばれ、世界的にも評価を受ける事にもなりました。

映画に出演するたびに役柄に入り込み、演技が磨かれてきたのでしょうね。
もうこれは二宮さんがハリウッドに進出するのも時間の問題ではないでしょうか?
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